テストピースやっと終わる
塩沢です
昨日、真空引き窯の改良により140℃程度まで窯の温度を上げることができました。これにより、プリプレグ材を使ったCUFP初のドライカーボンの製作に成功しました。
プリプレグ材は昨年末から冷凍庫に入れて保存していましたが、取り出した時についていた樹脂が想像以上に少なかったので、保存している間に乾いて固まってしまったのかと思いました。しかし、真空引きを行うとうまく成形され、軽く強度もよいものでした。
まだテストピースをつくっていないのですが、軽さと強度を考えるとネオマフォームを芯材としたドライカーボンと、中空カーボンのどちらかが一番最高の素材になるのではないかと予想されます。
次は松藤、よろしく。
昨日、真空引き窯の改良により140℃程度まで窯の温度を上げることができました。これにより、プリプレグ材を使ったCUFP初のドライカーボンの製作に成功しました。
プリプレグ材は昨年末から冷凍庫に入れて保存していましたが、取り出した時についていた樹脂が想像以上に少なかったので、保存している間に乾いて固まってしまったのかと思いました。しかし、真空引きを行うとうまく成形され、軽く強度もよいものでした。
まだテストピースをつくっていないのですが、軽さと強度を考えるとネオマフォームを芯材としたドライカーボンと、中空カーボンのどちらかが一番最高の素材になるのではないかと予想されます。
次は松藤、よろしく。
2018/01/23(Tue) 19:08:55 | 日記