パーシアス
お暑ございます。石本です。
昨日8/8(金)14:20付で夏休みが始まった石本です。
先日8/4(火)付で初心者マークがはずれ、晴れて初心者マークが外れた石本です。
1年間無事故無違反を達成した石本です。
さて、今回のタイトルの「パーシアス」。
何のことかご存知でしょうか?
アルファベットで書くとPerseus、そう、「ペルセウス」です。
何を隠そう本日8/9の翌々々日の8/12は夏の風物詩、ペルセウス座流星群の極大日です。
今年は月明かりが強かったり極大が日中だったりと最悪の観測コンディションだそうですが、
元々大規模な流星群なので、観測が難しいということはありません。
流星たちは北東方角、地上からの迎角50°くらいのとこから放射状に流れます。
ですが大規模ゆえに頭上まんべんなく流れてくれます。
夏休みのこの機会、ぜひ早起きして朝の澄み切った空気を感じつつ観測してみてはいかがでしょう。
さて、夏休み。
皆様はどのようにお過ごしでしょうか。
夏は生命が輝く季節。
肌が真っ黒になるまで遊んでいる子供たちを見ると、とても微笑ましいですね。
いやいや。まだ私も遊び盛り。
まだまだ元気の限りあそびますよー!
山に海に花火にプール。
スイカにそうめんかき氷。トウモロコシもどんとこい。
いつも挫折の早起きも、夏休みならなんのその。
遊び疲れて夜10時に就寝。
なんてことをしてみたいですね。
こんなことを書いていると、昔ポンキッキで流れていた大江千里さんの「夏の決心」を思い出します。
そう、夏休みは絶対短いのです。
やりたいことが目の前にありすぎるのです。
計画たてねば。なのです。
1秒1秒が命がけなのです。
少しゆったりしたいときは、久石譲さんの「Summer」を聴きながら昼寝というのもいいですね。
目の前にある「なんてことないもの」が輝いて見える季節、それが夏だと思います。
さて、夏についてはあらかた書きましたが、1番書きたいことはまだなのです。
夏休みの中で、1番キラキラしてて、1秒1秒に全力で、少しでも長く続いてほしいもの。
そう、甲子園です。
今年、千葉からは東海大学付属望洋高校が代表として甲子園に出場します。
今年の高校野球千葉県大会は熱かったですね。
特にベスト4の望洋・専大松戸・柏日体・東海大浦安は、
どこが優勝してもおかしくなかったと思います。
その他のチームの全力プレーには感動せざるを得ませんでした。けっこう泣きました。
勝ち抜いた望洋さんには、ぜひ甲子園で千葉望洋旋風を巻き起こしてほしいと思います。
今年の甲子園ですが、私の中の注目校は、
望洋・東海大相模・市立和歌山・明徳義塾の4チームです。
まず望洋は言うまでもありません。頑張れ、千葉代表!
実は私の中学時代の野球部の恩師は望洋出身です。さらにひいきが加速します。
そして望洋高校は大半の生徒がスクールバス通学なのであまり長い時間練習ができません。
その環境にもかかわらず甲子園出場を決めた。さらにさらにひいきが加速します。
望洋は打撃中心ということで、ライト方向の流し打ちと連打に期待したいです。
ノーアウトでランナーが出て、そこから連打で大量得点という勝ち方が理想ですね。
たまったランナーをスクイズなどで確実にかえしているところも注目点の一つだと思います。
これらのことは、千葉県大会で数字となって表れています。
まず、望洋の2回戦から決勝戦までですが、
2桁安打していない試合は3回戦の西武台千葉戦と4回戦の袖ヶ浦戦のみ。
しかも、西武台千葉戦でも9本の安打を放っているとくれば、
いかに打線が強力かお分かりいただけると思います。(袖ヶ浦戦では4本)
その他の試合では、2回戦11安打、5回戦12安打、準々決勝11安打、準決勝11安打、
決勝12安打と、1試合平均10本強の安打を放っていることになります。
さらに、安打数と得点の関係は、
2回戦11安打9得点、3回戦9安打3得点、4回戦4安打2得点、5回戦12安打7得点、
準々決勝11安打5得点、準決勝13安打12得点、決勝12安打13得点。
さらに残塁や得四死球の数も見ていくと、いかにランナーが出ているかわかりますが、
それは割愛します。
一方で、投手も充実しています。
原田投手、宇津木投手、島投手という3人が千葉県大会を投げました。
失点は、2回戦2失点(被安打6)、3回戦2失点(被安打4)、4回戦完封(被安打4)、
5回戦完封(被安打1)、準々決勝完封(被安打5)、準決勝2失点(被安打3)、
決勝2失点(被安打8)。
すごいです。
失点が少ないです。点を取られない。
さらに、ベンチにはあと2人、計5人のピッチャーがいます。
打つけど打たれない。今年の千葉代表は、優勝にとても近いと言えます。
そして東海大相模。これはずばり投手力でしょう。
なんと看板投手が4人もいます!!
そしてなんと神奈川県大会1試合20奪三振を記録した2年生吉田投手は注目です。
ストレートは伸びがあり、変化球は落ちる。現楽天の松井投手のような選手です。
甲子園ではぜひとも1試合奪三振記録を塗り替えてほしいですね。
そして強豪智弁和歌山を破った市立和歌山。市立ですよ、市立!!
さらにあの智弁和歌山を破ったというところがすごいです。
公立高校は他にも角館(秋田)、山形中央(山形)、利府(宮城)、藤代(茨城)、静岡(静岡)、
富山商業(富山)、八頭(鳥取)、岩国(山口)、小松(愛媛)、鳴門(徳島)、坂出商業(香川)、
佐賀北(佐賀)、となっています。
公立高校の躍進に期待です。
明徳は岸投手に注目です。
岸投手は高知大会を全て1人で投げ抜きました。
そのため、1度のってしまえば打ち崩すのは容易ではないでしょう。
さらに、低めに決まる球速以上に速く見えるストレートを真芯でとらえることは難しく、
そのストレートと同じようなコースからさらに落ちる変化球は一筋縄では打てないでしょう。
私が岸投手を見たのは2014年春の選抜の大阪桐蔭戦なので、
あのときから進化している岸投手を見るのが楽しみでもあります。
(個人的に、明徳を応援するときはロッテの帽子が使えるので楽です。)
岸投手は私がこの大会で最も注目してきたピッチャーです。
岸投手を注目するきっかけは、春の大会の大阪桐蔭戦で投げたフォークボール。
ちょうどYoutubeに上がっていますが、2球前のストレートとほぼ同じ高さで、
バッターが振り始めた瞬間落ちるあのフォークに衝撃を受けました。
さらに、プロの球団からは野手としても期待されているようです。
他にも、春夏連覇がかかる龍谷大平安、県大会決勝戦、0-8をひっくり返した星陵などなど、注目チームは多いですね。
さて、長くなってしまいましたが、本当に甲子園が楽しみです。
この文章は8/9の朝から書いていますが、
台風のために11日まで開幕延期ということで残念です。
うーん。早く開幕してほしい!!
昨日8/8(金)14:20付で夏休みが始まった石本です。
先日8/4(火)付で初心者マークがはずれ、晴れて初心者マークが外れた石本です。
1年間無事故無違反を達成した石本です。
さて、今回のタイトルの「パーシアス」。
何のことかご存知でしょうか?
アルファベットで書くとPerseus、そう、「ペルセウス」です。
何を隠そう本日8/9の翌々々日の8/12は夏の風物詩、ペルセウス座流星群の極大日です。
今年は月明かりが強かったり極大が日中だったりと最悪の観測コンディションだそうですが、
元々大規模な流星群なので、観測が難しいということはありません。
流星たちは北東方角、地上からの迎角50°くらいのとこから放射状に流れます。
ですが大規模ゆえに頭上まんべんなく流れてくれます。
夏休みのこの機会、ぜひ早起きして朝の澄み切った空気を感じつつ観測してみてはいかがでしょう。
さて、夏休み。
皆様はどのようにお過ごしでしょうか。
夏は生命が輝く季節。
肌が真っ黒になるまで遊んでいる子供たちを見ると、とても微笑ましいですね。
いやいや。まだ私も遊び盛り。
まだまだ元気の限りあそびますよー!
山に海に花火にプール。
スイカにそうめんかき氷。トウモロコシもどんとこい。
いつも挫折の早起きも、夏休みならなんのその。
遊び疲れて夜10時に就寝。
なんてことをしてみたいですね。
こんなことを書いていると、昔ポンキッキで流れていた大江千里さんの「夏の決心」を思い出します。
そう、夏休みは絶対短いのです。
やりたいことが目の前にありすぎるのです。
計画たてねば。なのです。
1秒1秒が命がけなのです。
少しゆったりしたいときは、久石譲さんの「Summer」を聴きながら昼寝というのもいいですね。
目の前にある「なんてことないもの」が輝いて見える季節、それが夏だと思います。
さて、夏についてはあらかた書きましたが、1番書きたいことはまだなのです。
夏休みの中で、1番キラキラしてて、1秒1秒に全力で、少しでも長く続いてほしいもの。
そう、甲子園です。
今年、千葉からは東海大学付属望洋高校が代表として甲子園に出場します。
今年の高校野球千葉県大会は熱かったですね。
特にベスト4の望洋・専大松戸・柏日体・東海大浦安は、
どこが優勝してもおかしくなかったと思います。
その他のチームの全力プレーには感動せざるを得ませんでした。けっこう泣きました。
勝ち抜いた望洋さんには、ぜひ甲子園で千葉望洋旋風を巻き起こしてほしいと思います。
今年の甲子園ですが、私の中の注目校は、
望洋・東海大相模・市立和歌山・明徳義塾の4チームです。
まず望洋は言うまでもありません。頑張れ、千葉代表!
実は私の中学時代の野球部の恩師は望洋出身です。さらにひいきが加速します。
そして望洋高校は大半の生徒がスクールバス通学なのであまり長い時間練習ができません。
その環境にもかかわらず甲子園出場を決めた。さらにさらにひいきが加速します。
望洋は打撃中心ということで、ライト方向の流し打ちと連打に期待したいです。
ノーアウトでランナーが出て、そこから連打で大量得点という勝ち方が理想ですね。
たまったランナーをスクイズなどで確実にかえしているところも注目点の一つだと思います。
これらのことは、千葉県大会で数字となって表れています。
まず、望洋の2回戦から決勝戦までですが、
2桁安打していない試合は3回戦の西武台千葉戦と4回戦の袖ヶ浦戦のみ。
しかも、西武台千葉戦でも9本の安打を放っているとくれば、
いかに打線が強力かお分かりいただけると思います。(袖ヶ浦戦では4本)
その他の試合では、2回戦11安打、5回戦12安打、準々決勝11安打、準決勝11安打、
決勝12安打と、1試合平均10本強の安打を放っていることになります。
さらに、安打数と得点の関係は、
2回戦11安打9得点、3回戦9安打3得点、4回戦4安打2得点、5回戦12安打7得点、
準々決勝11安打5得点、準決勝13安打12得点、決勝12安打13得点。
さらに残塁や得四死球の数も見ていくと、いかにランナーが出ているかわかりますが、
それは割愛します。
一方で、投手も充実しています。
原田投手、宇津木投手、島投手という3人が千葉県大会を投げました。
失点は、2回戦2失点(被安打6)、3回戦2失点(被安打4)、4回戦完封(被安打4)、
5回戦完封(被安打1)、準々決勝完封(被安打5)、準決勝2失点(被安打3)、
決勝2失点(被安打8)。
すごいです。
失点が少ないです。点を取られない。
さらに、ベンチにはあと2人、計5人のピッチャーがいます。
打つけど打たれない。今年の千葉代表は、優勝にとても近いと言えます。
そして東海大相模。これはずばり投手力でしょう。
なんと看板投手が4人もいます!!
そしてなんと神奈川県大会1試合20奪三振を記録した2年生吉田投手は注目です。
ストレートは伸びがあり、変化球は落ちる。現楽天の松井投手のような選手です。
甲子園ではぜひとも1試合奪三振記録を塗り替えてほしいですね。
そして強豪智弁和歌山を破った市立和歌山。市立ですよ、市立!!
さらにあの智弁和歌山を破ったというところがすごいです。
公立高校は他にも角館(秋田)、山形中央(山形)、利府(宮城)、藤代(茨城)、静岡(静岡)、
富山商業(富山)、八頭(鳥取)、岩国(山口)、小松(愛媛)、鳴門(徳島)、坂出商業(香川)、
佐賀北(佐賀)、となっています。
公立高校の躍進に期待です。
明徳は岸投手に注目です。
岸投手は高知大会を全て1人で投げ抜きました。
そのため、1度のってしまえば打ち崩すのは容易ではないでしょう。
さらに、低めに決まる球速以上に速く見えるストレートを真芯でとらえることは難しく、
そのストレートと同じようなコースからさらに落ちる変化球は一筋縄では打てないでしょう。
私が岸投手を見たのは2014年春の選抜の大阪桐蔭戦なので、
あのときから進化している岸投手を見るのが楽しみでもあります。
(個人的に、明徳を応援するときはロッテの帽子が使えるので楽です。)
岸投手は私がこの大会で最も注目してきたピッチャーです。
岸投手を注目するきっかけは、春の大会の大阪桐蔭戦で投げたフォークボール。
ちょうどYoutubeに上がっていますが、2球前のストレートとほぼ同じ高さで、
バッターが振り始めた瞬間落ちるあのフォークに衝撃を受けました。
さらに、プロの球団からは野手としても期待されているようです。
他にも、春夏連覇がかかる龍谷大平安、県大会決勝戦、0-8をひっくり返した星陵などなど、注目チームは多いですね。
さて、長くなってしまいましたが、本当に甲子園が楽しみです。
この文章は8/9の朝から書いていますが、
台風のために11日まで開幕延期ということで残念です。
うーん。早く開幕してほしい!!
長っ!!
自分でもよくかけたと思うくらいびっくりです。
でもそれくらい開幕が待ち遠しかったのです。
最近はこの時期になると業種問わずいろんな店で甲子園が放送されています。
うれしきかな。
最近暑い日が続きます。
熱中症にはくれぐれもお気を付けください。
次は小川さんよろしくお願いします。
自分でもよくかけたと思うくらいびっくりです。
でもそれくらい開幕が待ち遠しかったのです。
最近はこの時期になると業種問わずいろんな店で甲子園が放送されています。
うれしきかな。
最近暑い日が続きます。
熱中症にはくれぐれもお気を付けください。
次は小川さんよろしくお願いします。
2014/08/10(Sun) 02:14:48 | 日記