2026年大会Day7

大会が終わって、週末も終わり、あっという間に1週間が経ってしまいそうな勢いです。Day7の更新も遅れてしまいました…すみません

我々は最終日の夜もホテルに宿泊し、翌8日の朝に大学に向けて出発するスケジュールでした。帰りも下道ドライブです。トラック2台、ハイエース3台でぞろぞろ。トラック2台は進みが遅いので、お昼にさわやか菊川インター店でたらふく食べた後、仕方なく東名高速に乗りました。うち1台の燃料ランプが高速走行中に点灯してしまうという恐怖の瞬間がありましたが、前方で事故渋滞が発生していたこともあり、大井松田で降りて給油し、そこからは再び下道を走り始めました。結果、朝の7時半ごろに出たと思うのですが、大学についたのが21時前後。休憩もはさみながらでしたが、14時間ほど各車運転していたことになります。トラックをレンタカー店に返却した際に見たトリップメーターでは、実に890㎞と表示されていました。愛知遠いっす…

今回の大会では、実に6年ぶり?くらい久しぶりに、生き帰りと現地での移動で警察のお世話になるような事故・違反等無く帰ってくることができました。まあ、少し疑問の残る記録とはなりましたが…皆さんも安全運転を心がけましょう…

来年の大会は8月下旬とのことですから、1年以上時間はありますが、うかうかしているとあっという間に大会ですからね。油断することなく計画的にプロジェクトを進めていきたいです。CF27も徐々に動き始めていますので。これからのCUFPもよろしくお願いします!

2026年大会Day6

さて、大会最終日です。当日に書くのをすっかり忘れて寝てしまったので翌朝の大学への岐路の途中でキーボードをたたいています。

この日はもうICVの走行はなく、動的審査はすべてこれまで行われてこなかったEVクラスが行われました。午前中にアクセラ・スキパ・オートクロスを行う必要があるのでだいぶ忙しいのかな?と思いましたが、正直EVの走行を見ている余裕はありませんでした。

というのも、ICVの方もかなりバタバタな日程だったので、企業PRブースや他大学のピットを回れていなかったんです。これまでに企業PRブースを回っていた1年生は他大学のピットを訪問し、Dエリアに入っていた上級生はお世話になっているスポンサー様のブースや気になる企業のブースを訪問することに午前中の時間を費やしました。まあびっくりしたのは名大がしょっぱなからアクセラで3.5出してきたことです。そろそろ2秒台かな?また、他大学の方が弊チームのピットを訪れマシンを見学しに来たり話を聞きに来たりしてくれたので、自チームなのにピットの奥に入れないほど大盛況でした。それほど興味を持ってくださる方がいるとは嬉しい気霧です。

13時からはトラックを入れて搬出作業ができるので、お昼を食べた後はピットの片づけを始めました。14時半に2台目のトラックをちょうどピットから出し、そのタイミングで表彰式・閉会式が始まりました。結果として2時間ほどかかり、参加するだけで疲れましたが、アクセラ2位を表彰してもらえてうれしかったです。

同志社つえぇぇ

17時前には会場を後にして、18時半からは常滑イオンのはま寿司で毎年恒例(?)OBOGの方にお寿司をおごってもらう宴が開かれました。たらふく食べられました。ごちそうさまです!

ホテルに戻ってからは全体MTGを軽く行い、CF27の方針を決める我々2年生MTGを行いました。毎年大会会場で次のリーダーを決めていて、先輩方からは会場で決めるのはやめておけ、とくぎを刺されていました。ま、会場じゃなくてホテルだし?大会は終わってるし?来年も頑張りたいですね。

<続く・次回最終回>

大会宿にて

こんにちは、田中てす。

今年の車両の出走が許されるかどうかの責任は私にありました。車検のボスとしては、普段と違うことが起こりすぎて、むしろ逆にあまり緊張しなかったというか、緊張っていう次元じゃなかったですね。

ただ、あの状況で大会自体を続けてくれた運営に、まず感謝します。そして、大会にいるみなさんが無事そうで良かったです。

直前期は車検の方でやることが多すぎて、サスの方には思うように関われなかった気がしますが、実は4月くらいからアライメントの自動計算システムの構築に動き出していました。多少は形にできたかな?

結果をみても、ある程度再現性のある結果を、高いレベルで出せてるような気がするので、大きな間違いはなかったのかなと思っています。

このシステムは、現テクニカルディレクターにもある程度認めてもらえてるようで嬉しかったです。

私の目標は、アライメントをお祈りではなく、コントロールできるようにすることでした。

車両の調整に対して、重量配分がどっちの方向に動くかは、4輪対角成分込みでほぼ100%予測はできるようになりましたが、正確な移動量は掴みきれてません。だから、もう少し時間を使いたかったですね。

さて、晩酌もほどほどにしてそろそろ寝ましょうか。ドライバー交代はありだとしても、400km以上ありますので。

明日高速を使う予定のある人へ

東京に近づく時、「横浜青葉」以降で高速を降りてはいけない(2敗)

2026年大会Day5

今日は午前中のエンデュランス走行が無いことから、朝はホテルでのんびりしていた弊チームですが、思わぬ落とし穴が。各静的審査のフィードバック等が朝あったので担当者は少し早起きしてホテルで待機していたのですが、時間になっても予約サイトが開かず、どうやら全体への周知が不十分なまま大会会場現地での予約受付に変更されていた模様。なんやそれ~~~~!!!!(#^ω^)

なんとか各静的審査のフィードバック等を受けられました。それぞれ収穫があったようで、来年に絶対に活かしたいですね。

さて、今日のメインのエンデュランスですが、昨日のオートクロスで発生したICV車両の火災を踏まえ、全車再車検となりました。昨日の火災の原因が液体漏れだったのではないか、ということで、オイル漏れや燃料漏れが無いか非常に厳しく確認されました。時間も限られる中、一度で再車検に合格できないといくらオートクロスの成績が良くてもエンデュランスに出走できないというプレッシャーの中、案内があったお昼前以降、各チームのピットが慌ただしくなりました。弊チームのピットももちろん慌ただしく対応に追われました。

15時からのエンデュランス走行前に再車検を受け、無事に合格してエンデュランスに出走することができました。また、エンデュランスも特例として、本来「10周+10周の20周」だったものが、「5週+5週の10周」に短縮されて行われました。基本的にはエンデュランスのおランオーダーに従って出走しますが、直前までデザインファイナルに臨んでいた同志社は上位にもかかわらず午後後半枠の最初の出走となるなど入れ替わりはかなりあったみたいです。

エンデュランス最初の走行は北海道と京工繊の2校。さすが、2校とも速いタイムを出してきました。北海道は途中でリアウィングが破損して取れてしまうアクシデントもありましたが完走し、京工繊は午後いっぱい行われたエンデュランスで一度も抜かれることのないタイムをたたき出しました。

その次の走行が千葉と大阪でした。ん?と思われた方もいるのではないでしょうか。そう、去年と同じ組み合わせですwww去年は2ndドライバーに交代した直後にゲリラ豪雨に見舞われ、ともにベストを尽くすことができず悔しい思いをしました。千葉は、事前提出資料と異なり黒澤→伊藤の順で出走したため、だいぶ混乱していましたが、1″12.891をマーク。一方の大阪は1″13.466がベストでしたが、ドライバー間のバランスの良い走りをしていました。

無事に両チームとも完走し、弊チームは写真撮影をしてからピットに戻りました。ピットに戻ってからは、企業PRブースを巡ったり、他大学のピットを訪問して話を聞いたり、または千葉のピットを訪ねてきてくれた他大学の方とお話をしたり、肩の荷が下りて思い思いの過ごし方をしていました。

エンデュランス自体は特に大きなトラブルなく終了時刻を迎えたみたいです。悔しいことに7チームは待機列に並んでいる最中にタイムアップとなってしまいました。残念です。

明日は午前中にいよいよEVのアクセラ・スキパ・オートクロスの走行が予定されており、午後には搬出作業と閉会式が行われます。個人的には、今日はすっかり疲れて他大のピットを訪ねる元気がなかったので、今夜回復して明日たくさんお話したいです。

エンデュランスの結果も出ていないので、何とも言えませんが、まずは全種目乾燥することができて本当に良かったです。応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。

<続く>

2026年大会Day4

今日は忙しい1日でした。6時半にピットがオープンし、7時45分からはアクセラ・スキパの走行が始まりました。また、12時から15時までの屋外活動禁止時間をはさんで15時から19時半までオートクロスの走行が行われました。

弊チームはもちろん6時半には入口に待機して、朝イチの走行に備えて車両の準備をしました。まずはスキパを走行し、車両の状態を確認・調整し、5.267秒のタイムを出し全体20位でした。予定通り午前の前半の枠で走行を完了させ、午前後半枠でのアクセラに備えました。

アクセラは2025大会でこれまで弊チームが保持してきたICVクラス日本記録を更新する3.967秒を出し堂々の1位を獲得しました。その意地として、日本最速の座をだれにも明け渡すことを絶対に許すわけにはいかないとして今年もICVクラス日本新記録の樹立を目指しました。結果、昨年も迫られた九州工業大学さんに弊チームの記録を3度も上回られ、その記録を弊チームは超えることができず、日本最速の座を明け渡すことになってしまいました。悔しい!!!!!3秒台は今まで千葉大学の特権だったのに!ちなみに今年も4秒切りましたからね!3.993秒は弊チーム第2位の記録ですからね!よくやりましたよ!なのに、九工に注目が集まってしまいうちのすごさがかすんでしまっている…もっとうちを見て!!!!!

オートクロスは公式発表がまだ出ていないので何とも、ですがICVの上位6位には入れていそうです。1″05.986でした。さすがです。2ndドライバーの2走目はガス欠で止まってしまいましたが、車両に問題はなく明日のエンデュランス走行に備えます。

そして今夜は静的審査の結果が発表されました。結論、いずれの種目においても総合優勝を果たすための目標には及ばず、課題の残る結果となりました。ただ、プレゼン担当の私としては、8位に入れたことが何よりもうれしく、飛行機と並走してASEから舞い上がれそうな、そんな気分です。自信はあったのでうれしいですが、さらに高順位を目指せることから改善の余地がまだまだあるということであり、総合優勝の壁は高いなあと率直に思いました。いや、まだ諦めたわけじゃないですよ?明日のエンデュランスが残っていますからね!

そのエンデュランスですが、今日のオートクロスの終盤に、今度はICV車両から出火し数十本の消火器を使用するような火災が発生したことから、安全確認のためとして明日午前中の動的審査がすべて中止となりました。この以前、日中には、最終7日にEVクラスのアクセラ・スキパ・オートクロスの動的審査を行うためにICVクラスの動的審査はDay5の6日に終わらせるとの通達があり、A,B,Cに分けられるエンデュランスの走行枠が、B→A→Cの順で一日で行われるよ、と言われていました。ファイナル6はじゃあお昼ごろか~とか思っていたのですが、お昼にそもそも走れるかすら怪しく、今年の大会は開催時期が1か月早いことから始まり、初日のEV車両の火災やICV車両の火災など、本当に波乱状態です。このままICVもEVもエンデュランス走行を一切しないで終わることだけは避けてほしいですが…明日午後以降走行再開されるか心配です。

今日一日を通して感じたこと。「同志社強すぎ」。動的・静的のほぼすべての種目で首位もしくは上位に位置しており、あの京工繊ですら追う立場になっているほど圧倒的な強さを見せつけています。壁が、高い。もちろん九工も強いし、阪大も強いし、北大も強い。ただ、その上位争いをしている中に関東勢が食い込めていないのがこれまた悔しい。現状、個人分析によると①同志社(466.84)、②九工(390.87)、③京工繊(381.06)、④大阪(356.94)、⑤北海道(329.53)、⑥神戸(316.32)、⑦NATS(312.41)、⑧千葉(304.62)(※静的3種目+アクセラ・スキパ)となっています。

来年は工学院や日大理工と手を組んで関東連合チームを作り、それぞれが持っているすべてのノウハウを終結させて、打倒関西を掲げて大会に臨むのもありかも、と思いました。あとは九工に取られた日本最速の座を取り戻すべく、総合1位の目標をやめて3.7秒台くらい出せるアクセラ特化の車両づくりをするのもありかも、と思いました。ま、どちらもこのまま実現することはできないので、それぞれの課題を解決していきながら、協力できるところは協力していくし、バランスを考えながら車両設計をしていくつもりです。

さて。明日はトラブルなく競技を終えられますように…

<続く>

2026年大会Day3

今日はお昼前にデザイン・コストの審査がありました。昨夜のMTG後から、やはり徹夜覚悟で資料作成や発表準備などをするメンバーが多く、朝6時半集合時に顔を合わせた際にはみんな顔が死んでいましたw 7時のピットオープンに合わせてホテルを出発し、10時半のデザイン審査開始まで、ひたすらピットで最終確認等を行いました。デザインもコストも、全体の成績の足を引っ張ってきた苦手種目であり、事前提出資料を含めて、大会が1か月早まった中でもそれぞれが全力で準備してきた成果を発揮できたのではないかと思います。

お昼はほっともっとのチキン南蛮弁当でした。おいしかったです。

12時~15時は屋外活動が禁止のため、車検に合格し静的審査もすべて終了した弊チームは、プラクティスに行こうにも15時まですることがなく、デザイン・コストのために睡眠時間を削っていた多くのメンバーはピットで休息をとる重要な時間となりました。15時の解禁とともに、暖気エリアに行き、プラクティス走行を行いました。シフトを変えられないトラブルが発生し、一度ピットに戻り再びプラクティスに向かうと、1度目には1チームしかいなかった他大学が、10チーム弱待機列をなしており、辛うじて最後の走行枠でプラクティスを行い、シフトのトラブルが解消されたことを確認できました。

明日からはいよいよ動的種目が始まります。朝は6時半にピットがオープンし、コースウォークをはさんで7時45分からアクセラ・スキッパが始まります。早すぎぃ(笑)午前中のうちにアクセラ・スキッパを行い、お昼の屋外活動禁止時間帯を経て午後には19時半までオートクロスが行われます。

アクセラは昨年、それまで千葉大が持っていたICVクラスの日本記録を自ら塗り替える3.967秒をマークし、今年はさらなる更新を目指しています。実際にできると思いますよ!平日で現地観戦はなかなか難しいと思いますが、ぜひYouTubeで応援していただけると幸いです!

スキッパも、昨年までいたスキパ職人が引退してしまい、その後継者が職人を自称しているので、本当に職人になれるのかが見所です(?)

そしてオートクロスはFinal6入りを果たせるかが注目ポイントです。昨年はギリギリFinal6入りを果たしたものの、2ndドライバーに後退した直後にゲリラ豪雨に見舞われ思うような走りをできなかった悔しさがあります。今年は台風が直撃するかも、という懸念がありましたが何とかなりそうですし、去年の悔しさを晴らすためにも、明日のオートクロスでタイムをしっかりと残し、Final6入りを目指したいですね。

明日Day4の大会運営の面白いところ(?)は、オートクロスの成績が発表されるよりも先にエンデュランスのランオーダーが発表される点です。静的種目も今日までにすべての審査が終了し、明日の17時にアクセラ・スキッパ、19時半に各静的種目、21時半にエンデュランスの走順が発表される予定です。そしてDay5、8月6日の朝8時にやっとオートクロスの成績が発表される予定です。アクセラ・スキッパの成績ももちろん気になりますが、静的審査の成績も気になります。いずれの種目においても笑っていられることを祈っています。

さて、心配なのがEVクラスですね。条件付きで今日から車両の充電が許可されたようですが、技術車検とは別に行われるEV車検が進んでおらず、明日走行できるEV車両が1台もいない状態です。全体に向けて公式に発表があったわけではないので詳しくは言えませんが、明日のアクセラ・スキッパに関して、EVは…ゴニョゴニョ…といった感じらしく、非常に残念です。せめてオートクロスとエンデュランスの走行は実施されてほしいです。

各静的審査の担当者は、昨夜徹夜で作業をしていて寝不足なので、明日の朝も早いですが、プレッシャーを抱えることなくしっかりと睡眠をとり、明日からの動的審査、暑い屋外での活動を乗り越えてもらいたいです。おやすみなさいzzz

<追伸>

と、ここまで書いたところでチームのMTGに行き、その最中に公式から情報が更新され、ICV競技はDay5の8月6日ですべて終了とのことです!明日は予定通り、アクセラ・スキッパ・オートクロスを行い、Day5にFinal6まで行うようです。そしてDay6の7日は、EV競技を行うようで、明日以降中断していたEV車検が再開され、まだ競技種目の詳細は決まっていませんが、アクセラ・スキッパ・オートクロス・エンデュランスのうち数種目の動的審査を行い今年の大会は終了する予定です。木曜日が山場ですか…ただでさえ金曜開催でOBOGの方や家族が観戦しにくい日程だったのに、木曜が事実上の最終日となるとなると…有休を使ってきてくださる予定だった皆さんに走りを見てもらうことができなくなりそうで残念です。いずれにしろ全力を出すのみ!明日も頑張ります!

<続く>

自己紹介

はじめまして 工学部機械工学コース1年の山口です。

中学高校では運動系の部活に所属していましたが、家でDIYをよくしていた影響でものづくりに興味があり千葉大でこのチームを知ったときに「ここだ!」と思い、入部しました。

チームの作業にはまだあまり関われていませんが、試走会などでいろいろな大学の車両を見るたびにそれぞれ特徴があり、毎回ワクワクしています。

家では最近テレビドラマにはまっていて毎週楽しみにしています。

これからもよろしくお願いします。

2026年大会Day2

波乱の幕開けとなった2026年大会ですが、昨夜のうちにDay2のスケジュール変更の案内があり、車検や静的審査のスケジュールが全体的に2~3時間程度遅れる形となり、ピットクローズも20時予定だったものが21時に変更されました。弊チームも、本来は10:30~車検、13:30~プレゼン審査だった予定が、13:30~車検、15:45~プレゼン審査に変更となりました。幸いと言ってよいのかわかりませんが、車検やプレゼン審査のための準備や練習時間が増えたことを前向きにとらえ、各自全力で取り組んでいました。

車検では、数個の項目について指摘を受け、その後車検に適合するよう対策を行い、クイック車検にて無事18時過ぎに技術車検に合格しました。その後はスピード勝負で、20:15頃まで予定されている変更された車検日程の中、今日中に車両を動的審査に持っていくことのできる状態、すなわちドライバー、チルト・重量、騒音、ブレーキの各項目をクリアすることが目標でした。どうして今日中に車検をクリアさせたかったかというと、明日Day3の午前中にはデザイン・コスト審査が予定されており、またDay4は朝からアクセラ・スキッパの予定なので、フリーな時間がDay3午後しかないのですが、その時間はプラクティスに使いたい、という思いが強く車検をDay3にまで残したくなかったのです。せっかくSESを頑張って車検順で1巡目を獲得したのですから、その優位性は十分に生かしたいですよね。

ドライバー、チルト・重量(今年は屋内でした)をクリアし、騒音試験をしようと外に出ると、もう真っ暗!日が落ちていたのと風が吹いていたのが重なり、かなり涼しく感じた19時半でした。夜のブレーキ試験も無事クリアし、Day2中に動的審査に持っていくことができる状態に車両を整えることができたのはとても大きいことです。きっと今夜はデザイン・コストの発表準備のために徹夜覚悟で作業をするメンバーが多いと思いますが、くれぐれも体調には気を付けてもらいたいものです。

15:45~行われたプレゼン審査も無事終え、担当だった私も一安心です。昨夜も日付が変わった1時半ごろまでスライド作成をしていたので寝不足です…7月上旬にワイズトレーディング様主催のプレゼン審査フィードバック交流会に参加させていただき、多大の方とも意見交換を行い、その際に得られた知見を基に事業内容や資料の精錬を進め、万全の状態で審査に臨むことができました。発表時間は10分と限られており、今日の午前中に行った練習では、ノーミスで9分40秒とか、9分台の後半を安定して出すことができるようになりました。昨夜の段階では原稿を覚えきれておらず11分台とかでしたから、収めることができるか不安でしたが何とかなりそうでよかったです。まあ実際原稿が飛ぶこともなく、9分52秒で発表を終えたのでちと神過ぎるかも、と自画自賛しております。質疑応答にも、発表メンバーと協力して臨機応変に対応できましたし、それほど今日のプレゼン審査には自信があります。これで去年より順位が下がっていたらどうしよう…えびせんをまねきねこの前で食べ続けるbotにでもなろうかな。プレゼンに続いて、明日のデザイン・コストでも頑張ってもらいたいですね!

さて、Day1のトラブルですが、昨日行われていたEV車検中に車両が全焼してしまう悲惨な事態となっていたようです。1年間この大会のために準備してきて、しかも海外大とのことですから、国内チーム以上に大変だったでしょうし、マシンを走らせることができないのは非常に悔しいと思います。当該車両は屋外で水につかった状態で置かれており、未だ出火原因の特定には至っていないみたいです。そのため、明日以降もEV車検が行われない見込みで、明後日から始まる動的審査がどうなるのか、非常に気がかりです。EVの挙動はICVとはまた異なり、音も面白いので、ぜひ走行しているEVマシンを見たいのですが…

<続く>

2026年大会Day1

8月2日未明の1:20に大学を出た一行は、大会会場の愛知県国際展示場に向けて下道10時間の過酷な旅に出ました。我々は高速代をケチりたいほどお金が無いので、メンバーが乗るハイエースは決して快適な乗り心地のものではなく、時短ができ運転手の負担軽減にもなる高速道路はりんかい本線のみ、という縛りのなか、深夜の都内を抜け、空が明るくなってきた箱根の峠を越え、朝日が降り注ぐ国道1号線を永遠とまっすぐ進み、それぞれ道を間違えるなどトラブルもありつつなんとか無事故無違反無検挙でASEに到着することができました。

その道のり約450㎞、11時間に及ぶ長旅でした。今年は初の試みとしてトラック2台とハイエース3台の隊列を組み大会へ向かうことに。もちろん法定速度は遵守して走行しますが、箱根越えなど、トラックはどうしてもゆっくり走行しがち。また、トラック・ハイエース各車2名ずつ免許保有者が乗車していましたが、トラックにはそもそも2名ずつのみしか乗車せず、片方が運転している間にもう片方は仮眠をして回復に努める、という過酷な運用を行いました。ハイエースには免許を持たない助手席要員がたくさんいるので運転手も眠くならないですが、トラック運転手は孤独との戦いとなり、眠気に襲われる危険性が。そこでグループ通話でトラックドライバー同士お話をしながらドライブすることに。試走会などではトラックは1台運用なので、仲間のトラックがいることが非常に心強く、楽しく会場まで運転することができました。

連日の過酷な作業に熟睡できる環境ではない乗り物に揺られて、暑さにもやられて体調を崩す人が続出しましたが、車両をピットに運び、ピットの設営まで行うことができました。弊チームではDay2の明日8月3日の午前に車検、午後にプレゼン審査を控え、ピット設営後には車検練習などを行いました。

我々も詳しい状況を把握できておらず、説明することはできないのですが、大会運営を進めるにあたり安全に問題が生じ、ピットクローズとなる時間帯が午後に2時間以上発生し、そのままこの日の競技や作業は終了となってしまいました。明日以降の大会がどうなるのか心配ですし、トラブルに関係する皆さんも非常に心配です。この1週間のために1年間かけて準備してきたのですから、その成果を思う存分に発揮したいはずです。とにかく人身に関わるトラブルではないことを祈るばかりです。

明日以降大会がどうなるのか、現時点では未知数ですが、我々は与えられた機会を最大限活用し、目標に掲げる「ICVクラス総合優勝」を実現すべく全力を尽くすまでです。まずは明日の車検で車両を動的審査に持っていくこと、そして苦手としてきた静的審査の一つ目、プレゼン審査を無事に終えること、これを目標に優勝へ確実に歩みを進めていきます!

<続く>

2026大会Day0

長谷部です。

いよいよ学生フォーミュラ日本大会2026が始まりました。弊チームには、以前ご紹介したようにDay0が存在します。もうすでにDay1が終わった8月2日の夜ですが、8月1日から振り返ってみようと思います。

Day0の一日は、7月31日から始まりました。←!? 早速何を言っているのか?という話なのですが、7月31日の夜の定例MTG後、スポンサー企業のステッカー貼りを1年生にやってもらいつつ、最終調整を上級生が行っていました。慣れないステッカー貼りの作業を、1年生は一生懸命やってくれて、空が明るくなる時間まで残って作業をしてくれていました。

そして8月1日です。日が昇ってからステッカー貼りの詰めの作業を行いました。もともと朝の9:00予定だった点火とアライメント作業は午後に持ち越しに。ちなみに本来の予定としては、

9:00点火・アライメント、13:00積み込み、23:45集合、24:00(8/2 0:00)出発

でした。31日から引き続き車両の最終調整を行い、点火やアライメントの作業を丁寧に行った結果、アライメントが始まったのが18時頃。深夜の出発に備えて寝ておくはずの時間にがっつり作業をしていました。連日の作業で寝不足の人や、暑さにやられて体調を崩している人もいる中、1日朝から作業をし続けて夜通し運転することにもなり、非常に危険な状況だったので帰りたい人はシャワーだけでも、と帰宅。再集合して車両の積み込みなどをすべて終え、大学を出発したのが日付回って2日の1:20頃。無事に愛知で会おう!と約束してそれぞれの乗る車両に分かれていきました

ここからようやくDay1になります。

<続く>