こんにちは。平柳です。
8月に入ってから何度もテスト走行に入っているのですが、その度に問題が発生してトラブルシュートに追われ、なかなか活動報告できずに申し訳ありません。
ここでまとめて報告いたします。
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8月16日
浅間台スポーツランド様にてテスト走行
ところが、運搬中の振動で足回りの部品が破損し走行できませんでした。
急遽、大学に戻りその部品の設計変更と再製作を開始し2日間で走行可能な状態に戻すことができました。
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8月18日
日本自動車大学校様にてテスト走行
日本自動車大学校様にてサーキットコースおよびジムカーナ場を貸して頂き走行テストを行いました。
先日破損した足回り部品も設計変更の成果があり十分な強度を持つことが確認できました。
ところが、走行途中でエンジンから異音が発生しました。
急遽、大学に戻りエンジンを開けてみると…(続きはご想像にお任せします)
さらには、アルミ溶接のサージタンクが…(続きはご想ry
その後、3日でエンジン組み換えと修復やその他を完了させました。
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8月21日
茂原ツインサーキット様にテスト走行
茂原ツインサーキット様にてテスト走行を行いました。
とりあえず、エンジンはなんとか動くことが確認できました。
ただし、パワーが足りません。
燃調なのか、排圧なのか、何か違う問題なのか僕には見当がつきませんが
改善する必要性があることがわかりました。
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8月23日
茂木合同試走会
今季最後の合同試走会です。
車検通過に若干時間がかかってしまい、午後からの走行になってしまいました。
そして、二回目の周回走行の際にテールパイプから大量の白煙を吐いてしまい赤旗の原因となってしまいました。
他のチームの方の貴重なお時間を削ってしまい申し訳ありませんでしたm(_ _)m
その後、学校へ帰り原因究明へ・・・
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8月24日
浅間台スポーツランド様にてテスト走行
とりあえず、これという原因が見つからないので部品を変えたりして
テスト走行を行いました。
しかし、残念ながら1回目の走行で白煙を吹くこととなりました。
ただ、これまでの走行や現象からこれか???
とおもわれる原因に突き当たることができました。
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ということで、現状はこんなかんじです。
白煙やパワーの問題もありますが、最後には水温というラスボスも待っています。
大会まで本当に限られた時間しか残されていませんが
今週もかなりタイトな日程で走行テストが組まれています。
そこでなんとかトラブルを潰し、大会での上位入賞を掴んでいきたいと思います。
応援していただいている全ての方に良い報告ができるよう引き続き頑張って参りますので、宜しくお願いします!
こんにちは
湧井です
まず、自分で日記更新するように言っていたのに忘れてしまって申し訳ないです
とりあえず今日日記更新します
大会まであと8日となり、ガレージではあわただしく作業が続いています
また1年生の政策課題であるダイナミック台車も一応完成したのですが、もてぎ試走会での運用は見送られることとなりました
大会では是非運用していきたいです
どうも。五十嵐です。
ついに1年の製作課題であったダイナミック台車が完成しました。
テスト期間が終わり、8月の初旬から製作を始めたこの台車。
製作中には色々ありました。
溶接を失敗して穴をあけまくったり、
製作中に強度が足りなさそうだと分かり、設計を変更したり、
初めて塗装用のスプレーを使ったり、
小学校の図工の時間以来さわっていなかった釘やノコギリも使いました。
こうして製作してきた台車なのですが
しかし
実際に大会会場で役に立たなければ、ただの粗大ごみでしかありません。
台車はCUFPの役に立つでしょうか。
それとも…
大会まであと8日。
大会では、大会でしかできない経験をたくさん積んできたいです。
こんにちは。佐々木です。
先日茂木で行われた試走会に行ってきました。
自分は学生スタッフとしてついて行きました。
他の大学のマシンの様子を見ることができたので良かったです
和田健志です
8月14日(火)に富士スピードウェイにて開かれた「ライトフォーミュラ入門塾」に参加してきました。
メンバーは優さんと自分、そして紺野さんと平柳さんは見学という形で行ってきました。
今回は他に、一般の方、湘南工科大学の学生フォーミュラチームのメンバーの皆さんとFAの方もいました。
こちらが使用した車両の「ライトフォーミュラ」です。
レーシングガレージ ENOMOTO さんが設計・製作している車両です。
軽自動車のエンジン・トランスミッションを使用しているマニュアル車です。
足回りは柔らかく、ムリにハンドル操作をするとうまく曲がってくれません。
午前は雨で、フォーミュラカーでの走行はびしょ濡れになり大変でした。
しかし雨のおかげでタイヤの限界が早く現れるため、車の挙動について理解しやすかったです。
優さんの走行
午後はスラローム走行を行いました。
この時には雨は止み、路面も次第にドライに変わっていきました。
各ドライバーに的確なアドバイスをして頂けるので、皆さん走行すればするほど速くなっていきました。
また、見学の紺野さんと平柳さんも休み時間と最後に体験走行をさせてもらいました。
このライトフォーミュラ運転は丁寧な操作が要求されます。
荷重移動の重要さを学び、また、そのコントロールの仕方を覚えることができました。
今回の塾で覚えたことを活かし、大会で良いタイムを出せるよう、今後のドライバー練習に反映していこうと思います。
最後に、今回の入門塾を開いてくださった レーシングガレージ ENOMOTO のみなさま、ありがとうございました。
上野です。
突然ですが、
マシンについているエキマニは4−2−1集合で、
1番と4番、2番と3番シリンダーが集合しています。
一方、純正のエキマニも4−2−1集合ですが、
1番と2番、3番と4番シリンダーが集合しています。
とんでもないミスを犯したのではとヘッドカーバーをあけて、カムシャフトを確認すると、
1番と4番、2番と3番がそれぞれ逆位相でした。あってるじゃん
軽くググってみたら不等間隔爆発なるワードが…
来年度のエキマニ設計のためにも詳しく調べる必要がありそうです
分かんなかったら、どっちでも付くように作れば良いかな
富士試走会3日目の報告をば。
車両整備と給油をして、まず最初に周回走行を行いました。
この後スキパを練習。
すると、電装に不具合が発生。
修理工房の電源をお借りして修理しました。
修理が終わって第2回目の周回走行へ。
しかし、
またトラブル発生。
今度はウォーターライン。
結構時間がかかりましたが、修理完了。
スキッドパッドの練習を行いました。
しかーーーーし、
エンジンが途中で止まるトラブルが発生。
そして試走会の終わりの時間も近づいてきたのでこれで走行を終了することにしました。
このように、今回の富士試走会ではなかなか対処が難しいトラブルがたくさん発生してしまいました。
しかし新ドライバーの人にも「パイロンコースを走る」という貴重な経験をさせることができ、収穫も大きいです。
8月22日(火)のもてぎ試走会では、トラブル無く走れるよう、メンバー全員でトラブルシュートしていきます。
色々と一段落したので,書きたいと思います.
前回言った”アレ”とは,オーストラリアで開催された"WTAC"です.
優勝したのは,ぶっちぎりでオーストラリアのNemo RacingのEvo 9のようで,日本から参戦のトップフューエルとRE雨宮は5,6位.
(加筆)Nemo Racingのランエボ,オフィシャルだとEvo 9になってるけど,ベースはEvo 7じゃね?
また,筑波でも有名なWTAC2連覇中のサイバーエボはエンジンブローの模様で...
向こうの(オーストラリアの)チューナーは,目一杯グリップを稼ごうと,DTMもスーパーシルエットもPikes Peakも真っ青な,超巨大エアロパーツを装着.
正直,チューンドカーって呼んで良いのかと思ってしまうほどです.
特に優勝したNemo RacingのEvo 9は最高900馬力に1000kgを切る車重と,大半のレース車両を打ち負かせるくらいのスペックです.
気になった方は,"WTAC"で検索してみてください.各チューナーの車両細部が載っていたりするので...
YAMAHAがV.Rossiと2年契約しました.
これで3メーカーのワークスシートの空きはDucatiの1枠のみ.
各メーカーの布陣をみると,来年もYAMAHAがシーズンを牽引すると思われ.
こんばんは、秦です。
レポートにもある通り、8/8〜8/10まで富士スピードウェイでの
試走会に参加しました。ここでは個人的な話を簡単に。
この試走会にて初めて今季型のマシンをドライブしました。
また、スキッドパッドのコースも走る事ができました。
(フラッグテストに1回落ちたりもしました・・・そのあと合格しましたが汗)
レーシングカートで練習してはいましたが、マシンも競技も変わってくるので
とてもいい経験になりました。
本音としてはもっと乗って感覚をつかみたかったですが、
それを素早くするのもまた練習でしょうか。
不慣れなこともあって、いろいろとご迷惑をおかけしました。
きちんと次回にフィードバックしたいと思います。それでは。
でも本当は泰でも奏でも湊でもありません、秦です。
三+人+禾=秦 です。
でも「しん」って呼ばないでください。字はそれですが。
富士試走会2日目のレポートです
まずは再車検を行いました。
昨日指摘された個所の修正を確認してもらい、脱出試験も通過しました。
しかしエンジンを試運転してみると燃料、オイル、ウォーターラインからの漏れが見つかり、これの対処に時間を取られてしまいました。
何とか対処し、ブレーキテストを行おうとしたところ、今度はシフターの電装トラブルが見つかりました。
…と、前半はトラブルが相次ぎ、対応にかなりの時間を割いてしまいましたが、後半は走行が可能となり、今日でスキッドパッド、アクセラレーションを終わらせることができました。
[スキッドパッド]
[アクセラレーション]
明日は周回走行を数回行った後、スキッドパッド、アクセラレーションの特訓を中心とした走行を組む予定です。
明日も日記更新するのでお楽しみに!
紺野です.
今日は富士試走会の前日車検でした.
メンバーの期末テスト期間であったため,組付け等が大変だったかと思いますが,無事に組上がり参加することができました.また,FAの河野さんと技術職員の小栗さんにも今回の試走会に同伴していただきました.みなさん,ありがとうございます!写真はこれから車検に臨むCUFPとCF12
車検官の方に見ていただくと,いろいろと修正しなければならないことが分かりました.特に今年はターボ関連でオイル,クーラント,エアの配管が増えたので注意しなければならないことが分かりました.とりあえず,明日はすぐに車検を合格させてなるべくドライバー練習させたいと思います.
本大会では車検1発合格を目指します!
さて,本大会のエンデュランスコースが発表されましたが,次第に難易度が上がっているように思われます.マシンの設計をする際には近年のコースレイアウトの傾向を掴むことも重要だと思います.ただ,そうなるとどの大学も似たようなマシンばかりになってしまうかもしれませんが…
自分としてはフォーミュラマシンという商品を作るという仮定のもとで活動を行っているので,いろいろな商品価値(=マシンの特徴)のマシンがあっていいのかと思います.そういった意味では,一度の大会で複数のレイアウトの周回コース(旋回性重視のテクニカルコースや高速コース等…)が用意されてるのも面白いかなと思いました.日程的にそれは無理ですよね.はい.
大変眠いので,変なこと書いてるかもしれません.
明日も早いので今日はこの辺でおやすみなさい.
鐘ヶ江です。
非常に遅くなりましたが、先週の水曜日(8月1日)に
稲毛にあるカートショップ「tean August」さんに2ストのカートをお借りして
平柳、桐井、宇田、秦、鐘ヶ江の4人で
新東京サーキットにドライバー練習をしに行きました!
率直な感想を言うと、あんなに楽しい体験はしたことがありません!!
ディズにーランドに行くなら絶対に2ストのカートに乗るべきだと感じました。
加速やコーナリング時に感じるGはとても強烈で、初めのうちはGとスピードへの恐怖でうまく攻めることができませんでした。
Go Proを用いてそれぞれの走りを録画し平柳さんの指導のもとそれぞれが自分の走り方を修正し、team Augustの清宮さんにもたくさんのアドバイスを頂きました。
おかげで午後にはそれぞれが何度も自己ベストを更新することができました。
実際にチームのマシンに乗って練習する機会はあまり設けられないだけに、今回のように高速のスピードや強いGの中でカートをコントロールする技術を学べたことや恐怖心を克服できたとは、非常に貴重な体験でした。
それぞれが確実に成長をすることができました。
このような機会を与えてくださったteam Augustさんに感謝しています。
ありがとうございました。
明日は試験がダブルヘッダーで存在し,明後日はレポートの締め切りが迫っているので,後日,更新したいと思います.
ちなみに内容は,いつも通りアレです.
こんにちは 森です。
明日から富士試走会が始まります。
今後金曜日まで普段の日記と交えながら、富士試走会の様子を報告していきたいと思いますので是非見てください。
では続きはまた明日以降という事で。
HPの内容もちょこちょこ変えておりますので時々見回ってみてください。
和田健志です
先日のFJ1600試乗会に参加してきました。
乗ってみての感想は……
運転しやすくてとても驚きました!!!
レンタカーを借りた時、いつも
「今回の車はどんな感じなのだろうか?」
とある種の不安を抱えながら運転していますが、今回、FJ1600に座った瞬間、
「これは自分でもコントロールできる」
という安心感がすぐ生まれました。
そして、自分の考えた通りの走りを簡単に実現できました(上手くは無いですが)。
一番の理由はドライビングポジションが良いからだと思います。
2011年度車両のシートを担当していた自分にとって衝撃的でした。
こういうドライビングポジションもあるのか!!!
昨年受けたセミナーの中で、"良い車は座った瞬間その良さが伝わってくる"、という話がありましたが、このことなんだろうなと思いました。
ウチのマシンにもまだまだ改善できることがあると考えていましたが、今回の試乗会でその改善の方向がわかったような気がします。
改めまして、今回FJ1600に乗る機会をくださった埼玉工業大学の長谷先生、
ウインズガレージのメカニックのみなさん、古谷直広選手、貴重な経験をさせて頂きありがとうございました。
学生フォーミュラやってる人は、こういう試乗のチャンスがあったら乗らないと損ですよー
乗って初めてわかる事ってたくさんあります。
そしてそれらって言葉じゃ伝わりにくいんだよねー
(´ヘ`)
こんばんは。平柳です。
埼玉工業大学の長谷先生にお誘いを頂き、私、鐘ヶ江、紺野、和田の4名でFJ1600の試乗会に参加して参りました!
今回試乗させて頂いた車両はこちら!
本物のフォーミュラカーです!
ウインズガレージさんのFJ1600です!輝いています!
エンジンは富士重の水平対向とのこと。
そして走行場面。
パイロンを攻める優さん
マシンをチェックする健志さん
リーダー走行中
埼玉工業大学自動車部のジムカーナ車両も走行していました!
迫力がすごかった。
最後に記念写真w/古谷選手、ウインズガレージのメカさん、埼工大自動車部さん
FJ1600は、駐車場で走るにはかなりパワフルだった感じがしましたが、操作がしやすく安心感がありました。さすが、プロの作った車両だなと思いました。
慣れてきてからは、それなりのスピードで走ることができました。なかなか楽しかったです。
今回は、本物のフォーミュラーカーを体験でき、非常に貴重で有意義な経験を積むことができました。このような機会を与えて頂いた長谷先生に深く感謝いたします。
また、ウインズガレージのメカニックさんや講師としていらしていた古谷直広選手には様々な方面においてアドバイスを頂きました。有難うございます!今後のチーム運営の参考にさせていただきたいと思います。
ほんとに皆さんいい人ばかりでした。
つぎは筑波で会いたいなと個人的には思っています。笑
千葉です
CUFPは第10回全日本学生フォーミュラ大会の書類選考を通過しました。
よかったです。
書類選考に深く関わるとなかなかドキドキするもんです。
来週は富士試走会に参加します。頑張ります。
写真はステアリングホイール加工のためのワイヤー放電加工です。
厚さ4mmで製作しました。