今日は「オートクロス」について説明します。オートクロスは直線・ターン・スラローム・シケインなどの約800mの複合コースを1周走行し、そのタイムを競います。スラロームとは、9m間隔に置かれたコーンの間を、右左右左と縫うように進むコースのことです。また、シケインとは、長い直線の後に設けられる車両を減速させるための鋭角コーナーのことです。125点満点の競技です。
こちらも幅5mのコースで、両側にはコーンが設置されています。コーンを倒すとペナルティーが課せられるほか、コースアウトしてしまった場合も、コースアウトした地点より手前からコースに復帰しないとさらに大きなペナルティーを受けることになってしまいます。ドライバーはとくにルールをよく理解しておかないと全体成績を下げてしまう恐れもあるので要注意ですね。
このオートクロスのタイムで、翌日以降に行われるエンデュランスの走行順が決まるため、各チーム絶対に落とすことのできない種目の一つでもあります。エンデュランスは2日かけて行われるのですが、2日目に「ファイナル6」と呼ばれるオートクロスのタイム上位6チームが走行する組が存在します。このファイナル6の走行が動的審査最終走行となり、一番の盛り上がりをみせるため、各チーム「ファイナル6」を目指してオートクロスでの好成績を狙っています。CUFPはICV、EV合わせて総合7位でしたが、上位の走行チームの組み合わせの結果ファイナル6での走行を果たすことができました。
CUFPはICVクラスのオートクロスで4位だったのですが、0.225秒差でファイナル6に入れなかった5位チームが迫ってきており、コンマ何秒の差でファイナル6が決まる、これもまた厳しい戦いが繰り広げられます。多くのチームがこのファイナル6を目指してオートクロスを走行するのでどのチームがファイナル6入りを果たすのか注目です!