ちょっと小学生の頃のことを思い出したので話させてください。

社会のテストで、4つの空欄に4つの語群から選んで当てはめていく問題で、全部外す確率は?とか考えてて、完全順列に自力で辿り着いたんですよ。
それから何年か経って、高校生の頃数学Aで、正式に完全順列というものを知ったんですけど、教科書に書いてあるのってつまんないですよね。例としてよく挙げられるのが、何人かでプレゼントを回して、自分のプレゼントに誰も当たらない確率は?とかって言われますが、絶対テストで0点とる確率求めた方が、生徒は食いつくと思います。
ちなみにその確率は、3/8(=37.5%)で、まあまあ危ないですね。

だから、どうするのが最適なのかなってことで考えたんですけど、おそらく記号を二つ選んで当てはめて二つずつ空欄を埋めるのが良さそうという結論に至りました。
こうすれば、全外しの確率を1/5に抑えつつ、1/2(正確には11/20)の確率で1点、1/4の確率で2点もぎ取れるはずなんですよね。

はずなんですが、今日の小テストでは1/5を引きました。終わり。