運転がしたい

学部3年,今年度サス責任者の黒澤です.

デザイン資料のチーム内締め切りが迫ってきました.私は今年初めて本格的な設計を担当します.今まではサス班の一兵卒,チーム内の最下層として働いていたため難しい設計の話なんて何も分からないところからスタートしました.今年はチームが高い目標を掲げている事もあり生半可なものは許されません.中途半端な設計などしようものならウチの怖い優しいチームリーダーとTDにシバかれる強くて速い車にしてくれる事でしょう.

しかしサスペンションには変数が多すぎる気がします.Aという諸元を決めようと思ったらその中のBを決めないといけない.Bを決めようとしたらCという変数が登場し,さらにその先にDが...で気づいたらAという変数に帰ってくる.そんな感覚があります.
絶対に全ての要素は有機的に結び付けられると感じているのですがその体系の複雑さと膨大さを目の当たりにして,ここ数カ月間ひたすら考え続けています.悩んでいる訳では無く次から次へと現れる要素に向き合って理解しようという点に多大なエネルギーを消耗している感じです.

設計をやってみて思いましたが設計自体は非常に楽しいものです.昨年度車両が「なぜ,そのように動いたのか」を考えれば考えるほど「まだまだこんなに良くできる箇所があるのか!」といった発見がたくさん見つかります.歴代の先輩方もこんな体験をしてきたのでしょうか?「今年の車は速くなるぞ!(良く)」という感覚があるのは活動の質に多大なる影響を及ぼすと感じています.今年は自分の設計の意図を事細かに後輩に伝えていきたいと思っています.ありがたいことに,私のサス班には車が好きな人間とそうでない人間の2種類が存在しています.前者は様々な事象を学び目を輝かせながら新しい車を作り上げてくれます.後者はクルマというものの魅力を知り,知的好奇心を存分に発揮しながら貪欲に新しい知識を吸収していきます.そんな優秀な後輩たちの成長を先輩という立場で眺められるのは非常に幸せだと感じています.彼らの純真なモチベーションを奪わないためにもサス班のスケジュール・タスク管理,そして確実に強い車両に仕上げるという先輩の役目を果たすことが私の今年の目標です.

で,タイトルに戻るんですが運転がしたいです.先週末に富士の走行会に行って新しい車高調を早速破壊しました.直すまではクルマに乗れません.しかも先述の通りデザインチーム内締め切りがあるので直す暇もありません.しかも富士走ってから洗車もしてないのでホイールから何から汚いし.
でも運転がしたい!だれか代わりに俺の車を直してくれ~
マジできついっす.さっさと終わらせます.

以上です.