B2チームリーダーの後藤です。
また久々の投稿になってしまいました。
自分は口が上手い方ではないので、自分の考えとチーム運営方針を文字でかつブログでやんわりと主にチームメンバーの皆さんに伝えられればと思います。
今年の運営方針は、チームメンバーの皆さんは感じ取っているかもしれませんが、一言でまとめると「挑戦」です。
具体的にどういうことか説明します。
皆さん、何かの部品等を作るとき、何通りかの設計と製作方法を検討しますよね??その際、良く聞く好きではない言葉があります。それは「それ、現実的じゃなくない?」です。現実的って何でしょうか。ネットで調べてみました。
現実的は現実に即しているさまみたいな意味があるらしいです。恐らく先ほどの用例では様々なことを検討した上で一番実現可能性の高いものはそれではないと言いたいのだと思います。
一番実現可能性の高いものとは何でしょうか。それは過去やったこと、作ったことのあるものを再度繰り返すことです。つまり、「現実的じゃなくない?」という言葉は私の主観がおおいに混じっていますが「面倒だから今までと同じでいいんじゃない?」と言い換えられると考えています。
ここで、皆さんに質問があります。
「お金がかかるし、協力してくれる企業も無さそうだし、現実的じゃないからやめよっか」とやってみることすらしないで、自分の予測だけでちゃんと考えた気になって、その経験って皆さんの糧になっているのでしょうか?社会に出てから役立つのでしょうか?
企業に就職する方がほとんどだと思いますが、企業では主に利益の出ることが正解です。利益を上げるには他の企業と違うことに挑戦しなければいけなくなることもあると思います。でも挑戦の経験がないと「お金もらってるし、やったことないから失敗が怖くてチェレンジできない」という八方塞がりな状況になります。社会に出てからこのことに気づくのでは遅いです。
でも、学生はどうでしょうか。恐らく多くのご協力いただいている方々は私たちが挑戦することを応援してくださっていると思います。失敗したり、結果が振るわなかったりしたら悔しいですが、企業のように他の多くの働いている方に迷惑がかかるようなことはありません。むしろその失敗の経験がこれからの皆さんに活きていくと思います。こんな恵まれた環境にいるのに、現実的ではないという判断で挑戦を諦めるのはとてももったいないことだと思います。一見不可能なことに思えても、それを可能にするのがエンジニアです。
ここまでを読むと、「あれ、失敗しろとかいう割には、目標順位ICV総合1位じゃないか?」と思うと思います。
では、なぜ1位を目指しているか。答えは単純です。
それは、挑戦しなくなるからです。1位を取るにはどうすれば良いのだろうかと試行錯誤を重ね、挑戦するきっかけとなります。
確かに今まで取得した点数から分析したら、目標順位がICV総合1位は「現実的」ではないかもしれません。しかし、この目標の設定方法は自分たちの限界を定めているのではないでしょうか。スタート時点から自分たちはこれくらいにしておこうと定めていることになりませんか?スマホの低電力モードと同じです。
本来、目標というものは自分たちの意志から定められるものです。数値から導き出されるものではありません。例えば、車が置いてあったとします。その車を見て、「分解してみたいな」「限界速アタックしたいな」「車高下げたいな」「邪魔だな移動させたい」など思うことは人それぞれです。その意志を持ったから、分解したい人の場合は「工具が必要だ。だからお金を稼ごう」みたいな目標が定まるわけです。
学生フォーミュラに対する意志は人それぞれだと思いますが、挑戦することはどの意志を持っても大切です。
頼むから自分の限界を自分自身で勝手に決めないでください。
時間は有限ですが、なるべく多くのことに挑戦して、今のうちに失敗してください。
私からの切実なお願いです。
これらがものづくり、車、マネジメント等に興味のある皆さんが学生フォーミュラに取り組む意義であると考えています。
ここまで、主に自チームのメンバーが「挑戦」することの重要性をテーマに話してきました。
それと同時により多くの人が挑戦できる環境を作っていくことも大切だと考えています。日本はここがちょっと足りていないのではないかと考えています。
文章がまとまらなかったので、続きに関してはまた今度上げようと思います。
ということで、このブログを最後まで読んでくれた皆様、何やってるんですか「挑戦」してください!