#21 大会日程①Day0~Day3

これまではチームマネジメントや大会の審査について深掘りしてきました。今日と明日は1週間かけて行われる大会の日程について説明していきます。大会自体はDay1からDay6の6日間行われますが、今回はCUFPの大会日程を説明するためDay0から始めます。また、CUFPにはDay7も存在します!大まかに前半のDay0からDay3までを今日、Day4からDay7までを明日話します。

Day1。午前はEVチームの現地入りが、午後はICVチームの現地入りが行われます。北は北海道、南は九州まで、80チーム以上がASEに集います。ICVチームの現地入りはDay2の午前にかけて行われ、大会参戦車両だけでなく必要な機材の搬入も行われます。搬入と同時に受付も行われ、Day2の午後からは早速コスト審査、デザイン審査、プレゼンテーション審査の各静的審査が行われます。静的審査はDay3にかけて行われ、Day5に行われるフィードバック等を残して静的審査は終了です。

動的審査はDay4からですが、車両のセッティングやドライバーの練習などがDay3から始まります。エンジンをかけるだけならDay2のお昼頃からできます。

少しときは戻り、Day1の午後。午前中に搬入を終えたEVチームはEV車検がスタートします。機械車検はDay2のお昼頃から始まり、EV車検はDay4まで、機械車検はDay5まで行われます。車検に合格すれば、Day4から始まる動的審査に出場できますが、不合格となってしまった場合は再車検となります。また、Day2の夜には開会宣言があります。

各チームには同じ大きさのピットが用意されており、基本的にはそこで車両のセッティングや待機をします。大会会場には修理工房があり、大掛かりな車両の調整を行うことができます。ピットは他チームと隣り合わせで設けられており、壁などはないため他のチームの車両を見ることができます。また、他チームの方との交流も可能です。試走会では近隣の大学や高専などとしか関わることができないため、全国のチームと関わりを持つ非常に貴重なタイミングです。人脈だけでなく技術交流する場でもあります。

さて。最初にCUFPにはDay0が存在するとお話ししました。Day3までを先に説明してしまいましたが、ずばりDay0とは…「準備日」です。CUFPでは試走会も大会も、基本的にはすべて下道を走ります。高速を使えば移動時間は短くできますが、CUFPの財政的に高速道路なんていう贅沢なものを使うことはできません。CUFPの本拠:千葉市からASEまで、下道で8時間!途中ごはんや休憩をはさみながらゆっくり安全運転で行くので実際には10時間近くかかります。Day1のお昼頃にASEに到着するとして、余裕を持つとDay1の未明0時に出発するのが理想です。それまでに車両の最終確認を行い、移動するトラックを借りてきて車両や必要機材を積み込み、Day0の深夜24時に出発するのです。Day0は朝早くから車両の調整を行うため、ほとんど徹夜で作業することになります。大会直前でそれまでの疲労もたまり、それに追い打ちをかけるようですが移動の際には運転手をこまめに交代し、本当に安全運転でASEを目指します。チームメンバー数が多いほうが製作や準備は楽ですが、移動する際の車両の数も増えてしまいます。新入生にはいち早く自動車免許を取得してもらって、30分でいいので運転できる戦力になってほしいものです。もちろん助手席の先輩が道案内や運転のサポートしますのでご安心を。4月から2年生になるメンバーの皆さんも大会までに免許取ってくださいよぉ⁉

明日は大会後半、Day4からDay7についてお話します。