2026年大会Day4

今日は忙しい1日でした。6時半にピットがオープンし、7時45分からはアクセラ・スキパの走行が始まりました。また、12時から15時までの屋外活動禁止時間をはさんで15時から19時半までオートクロスの走行が行われました。

弊チームはもちろん6時半には入口に待機して、朝イチの走行に備えて車両の準備をしました。まずはスキパを走行し、車両の状態を確認・調整し、5.267秒のタイムを出し全体20位でした。予定通り午前の前半の枠で走行を完了させ、午前後半枠でのアクセラに備えました。

アクセラは2025大会でこれまで弊チームが保持してきたICVクラス日本記録を更新する3.967秒を出し堂々の1位を獲得しました。その意地として、日本最速の座をだれにも明け渡すことを絶対に許すわけにはいかないとして今年もICVクラス日本新記録の樹立を目指しました。結果、昨年も迫られた九州工業大学さんに弊チームの記録を3度も上回られ、その記録を弊チームは超えることができず、日本最速の座を明け渡すことになってしまいました。悔しい!!!!!3秒台は今まで千葉大学の特権だったのに!ちなみに今年も4秒切りましたからね!3.993秒は弊チーム第2位の記録ですからね!よくやりましたよ!なのに、九工に注目が集まってしまいうちのすごさがかすんでしまっている…もっとうちを見て!!!!!

オートクロスは公式発表がまだ出ていないので何とも、ですがICVの上位6位には入れていそうです。1″05.986でした。さすがです。2ndドライバーの2走目はガス欠で止まってしまいましたが、車両に問題はなく明日のエンデュランス走行に備えます。

そして今夜は静的審査の結果が発表されました。結論、いずれの種目においても総合優勝を果たすための目標には及ばず、課題の残る結果となりました。ただ、プレゼン担当の私としては、8位に入れたことが何よりもうれしく、飛行機と並走してASEから舞い上がれそうな、そんな気分です。自信はあったのでうれしいですが、さらに高順位を目指せることから改善の余地がまだまだあるということであり、総合優勝の壁は高いなあと率直に思いました。いや、まだ諦めたわけじゃないですよ?明日のエンデュランスが残っていますからね!

そのエンデュランスですが、今日のオートクロスの終盤に、今度はICV車両から出火し数十本の消火器を使用するような火災が発生したことから、安全確認のためとして明日午前中の動的審査がすべて中止となりました。この以前、日中には、最終7日にEVクラスのアクセラ・スキパ・オートクロスの動的審査を行うためにICVクラスの動的審査はDay5の6日に終わらせるとの通達があり、A,B,Cに分けられるエンデュランスの走行枠が、B→A→Cの順で一日で行われるよ、と言われていました。ファイナル6はじゃあお昼ごろか~とか思っていたのですが、お昼にそもそも走れるかすら怪しく、今年の大会は開催時期が1か月早いことから始まり、初日のEV車両の火災やICV車両の火災など、本当に波乱状態です。このままICVもEVもエンデュランス走行を一切しないで終わることだけは避けてほしいですが…明日午後以降走行再開されるか心配です。

今日一日を通して感じたこと。「同志社強すぎ」。動的・静的のほぼすべての種目で首位もしくは上位に位置しており、あの京工繊ですら追う立場になっているほど圧倒的な強さを見せつけています。壁が、高い。もちろん九工も強いし、阪大も強いし、北大も強い。ただ、その上位争いをしている中に関東勢が食い込めていないのがこれまた悔しい。現状、個人分析によると①同志社(466.84)、②九工(390.87)、③京工繊(381.06)、④大阪(356.94)、⑤北海道(329.53)、⑥神戸(316.32)、⑦NATS(312.41)、⑧千葉(304.62)(※静的3種目+アクセラ・スキパ)となっています。

来年は工学院や日大理工と手を組んで関東連合チームを作り、それぞれが持っているすべてのノウハウを終結させて、打倒関西を掲げて大会に臨むのもありかも、と思いました。あとは九工に取られた日本最速の座を取り戻すべく、総合1位の目標をやめて3.7秒台くらい出せるアクセラ特化の車両づくりをするのもありかも、と思いました。ま、どちらもこのまま実現することはできないので、それぞれの課題を解決していきながら、協力できるところは協力していくし、バランスを考えながら車両設計をしていくつもりです。

さて。明日はトラブルなく競技を終えられますように…

<続く>